和豚もちぶたコラム

豚肉を食べると幸せになる!?

豚肉には必須アミノ酸が多く含まれており、きれいな肌や丈夫な筋肉を作る原料になっています。
最近の研究でそれだけではないことが分かってきました。

豚肉には必須脂肪酸であるアラキドン酸が含まれています。
この脂肪酸が人間の体内に入ると「アナンダマイド」という物質に変化し、脳をリラックスさせ幸福感を感じさせてくれます。
食事の際私たちがお肉を食べた時「幸せ」を感じるのはこの「アナンダマイド」という物質のおかげなのです。
現代人の多くはストレスを抱え生活しています。仕事のことや将来のこと・・・考え出せばきりがありません。
そんな時はお肉料理を食べ、幸福感を感じ、リフレッシュしてみてはいかがですか。

さらにうれしいアラキドン酸の効能

アラキドン酸はリラックスや幸福感だけではありません。
免疫機能を調整したり、学習力や記憶力を向上する効果があります。
脳に存在するアラキドン酸量は、歳を重ねるにつれて減少してしまうので、“脳の衰え”が気になる年代になったら、意識して摂取する必要があります。
歳をとると脂っこいお肉を敬遠しがちになりますが、魚だけを食べるのではなく、お肉も適量取らならなければならないのはそのような理由からです。
アラキドン酸は酸化しやすい脂肪酸なので、ビタミンE、β-カロテンなど、抗酸化作用の高い成分が多く含まれている野菜などと一緒に摂ることをお勧めします。

そこでバランス良く野菜とお肉がとれる料理として「しゃぶしゃぶ」や「白菜と豚肉のミルフィーユ鍋」などをお勧めします。

昼と夜の寒暖差がでてきて鍋料理が恋しい季節になってきましたね。
今晩は家族そろって豚肉を使った鍋なんていかがですか。

※アラキドン酸の適正摂取量は、1日およそ240mgと言われています。
豚レバー100gあたり約300mg、豚肉もも100gあたり約57mg含まれています。
体に良いことばかりのアラキドン酸ですが、必要以上取ると病気のリスクが増えるので気をつけましょう。

参考文献

脳出血を防ぐ豚肉健康法(宝島社)

29