厚切り肉で作りたい！秋の味覚を使った豚肩ロースステーキレシピ

今回は秋の味覚マイタケとマッチする、厚切り豚肩ロースを使ったちょっぴり贅沢なステーキのレシピをご紹介します。
マイタケは食物繊維がゴボウの約２倍も含まれており、血液中の悪玉コレステロールを体外へ排出するのを助ける働きがあると言われています。そしてなんといっても香りと味が抜群。豚肉のビタミンB群と合わせて、夏の疲れを乗り切りましょう！

秋の味覚を使った豚肩ロースステーキ

材料
・肩ロース 3.5cm厚切りカット　350gくらい
・しお　少々
・こしょう　少々
・ロメインレタス　1枚
・オリーブオイル　中さじ１
・マイタケ　１／２株
・無塩バター　１０ｇ
・レモン　1/8個
・料理酒　大さじ１

作り方
① ロースの両面に、軽くひとつまみ程度の塩と胡椒を振り３０分程度寝かせます。
②フライパンにオリーブオイルを引いて、弱火でじっくり肩ロースを焼きます。
　焼き目を確認しながら、焼き目がつく程度、両面を焼きます。焼き加減の目安は、中がほんのりピンク色くらいがちょうどいいです。焼きあがったら、フライパンから取り出し待機させます。
※肩ロースの脂身から脂が出てきますので、別容器*1に取り分けながら焼いて下さい
③ 容器の脂*1をフライパンに戻し、強火でバターを投入します。
④バターが溶けたら、マイタケをソテーし、塩胡椒で味付け。
　マイタケがしんなりしたところで、料理酒を入れて、香りをつけます。
　火を止めたら、レモンを絞りかけて完成です。
⑤ 後に②と④をお皿に盛りつけて完成です。

お好みで・・・ゆず胡椒やニンニク、みそづけふりかけ（適量）などを足すと、味を変えながらお楽しみいただけます。

厚切りのステーキも、和豚もちぶたなら固くならずやわらかいのでとっても食べやすいんです。また、脂身の軽さも最大限に味わうことができます。脂がスーっと溶ける感覚、口いっぱいに広がる肉の旨味は和豚もちぶたファンならずとも一度は味わっていただきたいおいしさです。

ハム工房ぐろーばるでは、カットのオーダーも承っておりますので、お近くにお住いのお客さまはぜひハム工房ぐろーばるまでお気軽にお越しください。