ロース肉や肩の部位はじっくり焼いても固くならず、冷えても柔らかです。
赤身のおいしさを引き立てるサシはほどよく交り、深いコクと旨味が楽しめます。
脂はほのかに甘く、その後味は不思議なほどさっぱり。
臭みがないので、豚肉が苦手な方にもおすすめです。
『和豚もちぶた』のおいしさを科学的・客観的に分析するため、株式会社味香り戦略研究所の全面的な協力の下、「ロース」「バラ」「モモ」の3つの部位について、味分析を行いました。2021年1月実施
ロースのおいしさの特徴は、何と言ってもバランスの良さ。豚肉本来の、「脂のまろやかさ」や「コク」がしっかりと楽しめる一方で、あとくちはすっきりし、口に運ぶたびに幸せを感じることができる味わい。まさに和豚もちぶたらしい、豚肉の王道と言っても差し支えないおいしさを備えています。
モモのおいしさの特徴は、あとくちがすっきりしているためモモ独特のクセがないことです。「脂のまろやかさ」も「コク」も「旨味」も強い。それでいてしつこくなく、いくら食べても飽きがこない味わいで、和豚もちぶたの良さを充分に堪能できます。
和豚もちぶたは一般豚に比べ、うま味成分であるアミノ酸のひとつとされる”グルタミン酸”や、脂の酸化を防ぐ作用のある”ビタミンE”を多く含んでいます。そのため、一般豚よりうま味成分が多く、美味しさを長持ちさせる舌触りの良い肉質を持っています。
参照:星名桂治、栗原賢三、二宮くみ子(2014)『だし=うま味の辞典』東京堂出版
『和豚もちぶた』をご家庭などで食べていただいた方や、食材として実際に使用した皆様からのご意見です。
臭いも気にならず、脂もしつこくなく甘さを感じ、肉質は柔らかくしゃぶしゃぶにした時に他の豚肉のようにアクが出ず、いつもおいしく食べています。
しゃぶしゃぶをした後の残り湯を次の日スープや煮物に使います。よりおいしいです。(他の豚肉だとアクが強いせいか臭くて使えません)
いろいろな方にギフトなど送らせていただきましたが、80%ぐらいの方が自分でリピート購入しています。
胃もたれするのでお肉はずっと食べていなかったのですが、和豚もちぶたは食べられました。また食べたいと思いました。
子供に安心して食べさせられる豚肉として買い始めてから20年以上の付き合いになります。今では孫も喜んで食べています。
お肉の味があるので、塩胡椒だけで食べられる。豚臭さがない。
お弁当など長時間冷めたときに他のお肉と違い、においが出ず、肉質も柔らかさをキープしている。
甘みがあり、とてもやわらかく、とてもご飯が進む味。
お昼に食べて、夕飯でも食べたくなるおいしさ。何回食べても飽きない。