和豚もちぶたコラム

「和豚(わとん)もちぶた」は藁(わら)は食べません

以前知り合いから「豚って藁(わら)とか食べてるの?」と聞かれたことがあります。おそらくその知り合いは同じ家畜ということで牛と勘違いしてそのような質問をしてきたのだと思いますが「和豚もちぶた」はどういうものを食べて育っているのかあらためてお話させていただきます。
豚はそもそも雑食性でこれはイノシシの食性に由来しています。イノシシは山で生活しネズミや昆虫などの小動物やどんぐりなどの木の実また植物の根などを食べています。

さて「和豚もちぶた」はと言いますと、イノシシのそれとは違いしっかり管理された飼料を食べて育ちます。

私達人間と同じように赤ちゃんの頃はミルクを与え、その後栄養学に基づき独自に配合設計した飼料を生育段階に合わせて与えています。小さい頃に食べる飼料は見た目にも粒が細かく人間でいえば離乳食のようなものを与えています。成長段階ごとに飼料を変えることによって良質の赤身とそれを優しく包むように豊潤な脂が乗り美味しい和豚もちぶたになっていきます。

和豚もちぶたの飼料はカロリーとアミノ酸のバランスが豚にとって一番良いトウモロコシと大豆ミールが主体です。また成長段階に合わせてビタミン・ミネラルを配合し配合原料は20数種類にも及びます。

米や麦を与えている豚もいますが和豚もちぶたの美味しさを最大限に引き出すためにはこのトウモロコシと大豆ミールの組み合わせが一番なのです。

ちなみに和豚もちぶたの生まれる時の体重は約1.5kgです。その後3週間ほど母乳を飲んでから離乳します。

和豚もちぶたが離乳してからどのくらいの期間で出荷されるかといいますと約140日くらいです。離乳するときの体重は約7kgでそれから約120kgで出荷になります。

つまり一日に0.8kgも成長するんです。(※成長促進ホルモン等は一切使用していません)

人間がこのスピードで大きくなったらちょっと心配になりますが、和豚もちぶたはこれが標準ですのでご安心ください。



和豚もちぶたの飼料のことを少しでも理解していただけましたでしょうか。はじめに豚は雑食性の動物ということを申し上げたので人間の残飯を与えていると思われた方もいたかもしれませんが、決してそうではなく「和豚もちぶた」の特性にあった独自設計の配合飼料を与えているのです。このようなこだわりの飼料を食べて育った「和豚もちぶた」どうぞ安心してお召し上がりください。

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